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2007年5月 3日 (木)

四国・高松での「総合評価方式」セミナー

4月27日、四国・高松で「品確法:総合評価方式」のセミナーが開催されました。

小劇場のセミナー会場で定員300名の会場に補助椅子が置かれるような立錐の余地もない大盛況のセミナーでした。

そこに講師として派遣され、国土交通省:四国地方整備局と合同でセミナーが開催されました。四国地整から1時間、CICから3時間の計4時間のセミナーでした。主催したのは「建通新聞社四国支社」です。四国全県から参加されたとのことで、前の週の九州よりもオドロキでした。その原因の一つは「国土交通省:四国地方整備局」の熱心な”啓蒙活動”と”技術的に優れた企業が生き残る”ための施策とその啓蒙活動に有ると感じられました。

他には類を見ない実施内容説明の細かさにも感心しました。

しかしながら、セミナーのタイトルに”「総合評価方式」対応提案書セミナー”と有ったのにはとまどいを覚えながらのスタートになりました。

何処のセミナーでも「提案書作成」が一大関心事で、2~3時間のセミナーを聞いて、立派な提案書が作れるようになって満点がもらえて、仕事にもありつける。しかも数千円の費用で、と本気に思って集まってくるのでしょうか?冒頭、そんなことはあり得ないということから入ったら、失望したり、失敗した、とまず思った方がかなりいたのではないでしょうか。

その証拠に、最後には半数ぐらいが席を立っていましたから。
おそらく、一年がかりいや2~3年がかりで企業改革に真剣に取り組まないと今まで、ゼロ点しかもらえない、「工事成績表定点」が60点ぐらいしかもらえない企業が生まれ変わることは無いでしょう。一実務担当者が参加しても、俺たちの事じゃないや社長のやるべき事じゃないかといって席を立ってもやむを得ないところが有ります。

有る程度の底上げというか、共通の理解があってそこからが競争ですから、共通の理解を得てもらう支援までも発注者:国土交通省もダメとは言ってはいないのです。
そこへの参画や努力さえも怠る企業は淘汰しか道はないということです。

今までが、あまりにも「低価格入札」に振り回されてきましたが、これからは、「品質」に主眼を置いた「品確法」の中身が議論されることを望みます。

それに嫌気してこのサイトもしばらくは休眠状態でしたが、九州・四国のセミナーで感じるところも多かったので、これを機会に活動を再開したいと思います。

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