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2010.10.15

「建設業iPad研究会」第3回目の活動報告

第3回目の報告を行います

日時:8月20日(金)15時~17時
会場:東京建設会館
参加者:24名

議題:1.Handobookアプリ紹介(インフォテリア)
   2.建設現場でのiPad利用の考察
   3.今後のタッチパッド系端末

●Handobookアプリ紹介 http://ja.ihandbookstudio.net/
 iPhone、iPadコンテンツが簡単に作成でき配信共有ができるシステム。
 個人でPDFを作成してGoodReaderやDropboxなど管理できる方は余り必要ないが、
会議資料を配布したり授業や講習会で使うには非常にメリットがあるソフトだ。

本文中にはテキストとファイルが添付できる。(ブログ登録のイメージ)
添付できるファイルは画像(gif、jpeg、png)、動画(m4v)、ファイル(pdf、ppt、pptx、xls、xlsx)。
本文とは別に、簡単な試験やクイズを作成し配信できる。また、アンケートの作成、配信、集計も可能だ。

Handbookpc

H1

iPhone、iPadだけでなくアンドロイド端末やPC用ビューワも用意しているそうだ。

導入例として、青山大学では学生にiPhoneを無料で配布し講義の資料を配信している。
学生は資料がiPhoneにあるので、通学時などのスキマ時間を利用して予習復習ができ時間を有効活用しているようだ。

費用は、iPhone、iPadアプリ無料。
サーバ使用量は500MB毎に21,000円(税込)/月 又は210,000円(税込)/年(グループ版)

会社での導入を考えるとサーバの使用量は発生するが、
月に50ページの白黒コピー資料を40人に配るとコピー代10円として50×10円×40人=20,000円
その他に手間も掛かるので社内会議だけでも充分ペイできる金額だ。
カラー印刷する場合は更に原価削減が期待できる。

コピー代は馬鹿にならないので、講習会など大人数に大量のカラーコピー資料が必要な場合は
Handbookを使うことでコピー代の大幅な削減が期待できる。
ユーザ管理機能も充実しているので、登録したユーザだけに資料を配信したり、
期間を区切っての配信、ユーザ毎に配布する資料を限定することもでき
管理面のコストメリットも享受できる。

●建設現場でのiPad利用の考察
 iPadの利用シーンとして共通仕様書をPDFファイルにして電子書籍として利用が考えられる。
PDFを表示するアプリは安価に提供されているので、重たい仕様書類をiPadで持ち歩くことは有効だ。
また、PDFで本文の検索もできる。
 現場での写真撮影について、黒板の情報をiPhone上で入力しサーバにそのままアップできれば、
黒板情報をiPhoneで入力する事で、パソコン上で入力していた管理情報入力が不要になり、
効率化が期待できる。
その他に、施工管理業務や品質検査、監督員の検査など決まった項目でチェックしていく業務も
iPadでの専門アプリや汎用アプリの利用で業務効率に繋がる。

電子黒板についてはデジタルカメラなどにも搭載されている機種があるので今後の動向をウォッチしたい。

●今後のタッチパッド系端末
 アールストリームのAndroidタブレット、AsusのEeePad、中国系パッド、HTCなど
色々な会社からタブレット型の端末は発売や発売予定の発表がされている。
OSもiOS(アップル)、android(グーグル)、WindowsPhone(マイクロソフト)、
WindowsEmbeddedCompact7(マイクロソフト)、ChromeOS(グーグル)、Linuxなど
しばらくはOSと端末の乱立が続くとこのことです。
Html5に対応したWebアプリが有効な時代になるか動向を探っていく。

第3回目の報告はこれまで。

10月 15, 2010 iPad研究会 | | コメント (0)

2010.10.05

「建設業iPad研究会」第2回目の活動報告

第2回目の報告を行います

日時:7月21日(水)15時017時
会場:前田道路
参加者:25名

議題は1.iPadの可能性の考察(サイボウズ)
   2.電子検査について

●iPadの可能性の考察
最初に発表者の会社や経歴等の説明があった。その後、サイボウズの中小企業での実績紹介がありました。
サイボウズはLoutusNoes,MS-Exchangeを押さえて堂々の一位。30.3%のシェア。
iPhoneアプリも「サイボウズモバイルKUNAI」などリリースしている。
iPadアプリも開発中だそうです。

Kunai

続いて考察はiPadのいいところ。
低燃費、そこそこ軽量、ビデオ・PDFが早い、挙動がアナログ的、拡大縮小がすごいなどだそうです。更に大きな画面で直感的に使えるのでIT苦手おじさんの救世主。文字の拡大で老眼鏡不要。と説明がありました。

サイボウズの中小企業のシェアは一位ですが、中小企業で会計ソフトを導入しているところが100万社。
サイボウズ導入は3万社。だそうです。
需要はまだまだありますね。会計ソフト怖るべし。

中小企業の需要を喚起する為の製品の紹介です。
「かんたんSaaS」1ユーザ/月 500円から。もちろんiPhone版も有りますよ。

Kantansaas

商談アプリなどは項目変更できるので色々使えそう。
少人数のグループ情報の共有に大活躍しますね。

最後に建設業も本当の合理化はこれからと指摘を受けました。
無駄なものを挙げると
・異常個所を見にいく手間。
・型番を調べる手間。
・工事報告書や写真を整理する手間。
・施主と打合わせする手間。
・最新版の図面を焼く手間。
ほとんどの手間は、調べものと移動と打合わせに起因するそうです。

かんたんSaaSを使えば全部解決しそうですね。
iPadのいいところからキーワードを拾うと利用方法が見えてきそうです。
iPadがあれば資料や図面なども紙を同じように確認できて本当の意味のペーパーレスになります。
建設業で解決すべき課題もiPadなどの端末とクラウドで実現できるかな?
自社の製品からiPadの可能性まで幅広くとても興味深い発表でした。

●工事の施工時の検査へのスマートフォン活用の発表がありました。

以上で第2回目の報告は終了です。

10月 5, 2010 iPad研究会 | | コメント (0)